マーケティング


From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

ノーベル経済学賞を受賞したD.カーネマンは購入に対する意思決定についてある理論を発表しています。

その理論は「プロスペクト理論」と呼ばれており、

「人は利益を得る場面では「確実に手に入れること」を優先し、反対に、損失を被る場面では「最大限に回避すること」を優先する傾向がある」

という理論です。

人は利益を得る選択よりも、損失を回避する選択をするということで、簡単に言うと「人は1万円を得る喜びよりも、1万円を失う苦しみの方が大きい」という話です。

この理論は生命保険や火災保険などのマーケティングにも応用されている理論で、人間の漠然とした不安や恐怖の解決法や軽減策を提案・訴求する方法として知られています。

つまり、不安や恐怖の原因を特定し、どうすればその不安や原因を取り除けるのかを訴えていきます。

必要以上に不安がらせる必要はありませんが、この理論を少しだけライティングに活かすと結果が出やすくなるかもしれません。


渥美 貴浩(あつみ たかひろ)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長

医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。

令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。

1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。

また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。

スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。

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