マネジメント


From:原 浩恭(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

奈良県立医科大学の細井裕司学長の記事(※1)を読み、歯科医院経営で本当に大切なことは何かを改めて考えさせられました。

AIが驚くべきスピードで進化していく中、私たちが本当に向き合うべきは、「技術で何ができるか」ということだけではありません。

これだけ変化の激しい時代だからこそ、人は何を信じて身を委ねるのかという「信頼」の本質について向き合うときなのだと思います。

歯科業界でも、AIの活用は今後さらに進んでいきます

画像の分析や事務の効率化といった面では、どの医院でも同じように正確にできるようになり、スピードも上がっていくはずです。

そうなったとき、最後に選ばれる決め手になるのは、AIには決して真似できない「人間ならではの役割」だと私は感じています。

記事の中で細井学長は「なぜこの改革が必要なのか」という理由を、周囲の人たちに何度も何度も丁寧に説明し続けていました。

歯科医院経営でも同じです

「なぜ、この治療が必要なのか」
「なぜ、また来ないといけないのか」
「なぜ、当院はこの目標を目指しているのか」

これらを院長先生ご自身の言葉で語り、患者様やスタッフの気持ちに寄り添って伝えていくこと。

これこそが、AIでは代替できない、院長先生にしかできない一番大事な仕事です。

AIは「正解」を出すのは得意ですが、相手の不安を汲み取って「安心」や「納得」に変えることはできません。

人はまだ、AIに説得されることはないのです

患者様に「ここに来てよかった」と思ってもらい、スタッフに「ここで働けてよかった」と感じてもらうためのポイントは、とてもシンプルです。

「話をしっかりしてくれる」
「話をしっかり聞いてくれる」
「自分のことを知ろうとしてくれる」

こうした関わりの積み重ねこそが、他には真似できないその医院だけの強みになります。

技術がどれだけ進化しても、歯科医院経営の根っこにあるのは、やはり「人」です。

今回の記事を読んで、その思いをより一層強くしました。

※1
「医師=将来安泰」ではない…奈良県立医科大学学長が保護者全員に「10ページに及ぶ長い手紙」を綴る切実な理由
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f2c1cbf4d1f91cffa8b447d4f278610db679351

A.P.O.managerでは歯科医院の収益を見える化し、収益向上に直結するポイントを数字で明らかにしていきます。

ここで大切なのは、その明らかになった数字をどう読むか、その数字をどう捉えるかどう扱うかはその数字に接する人次第ということです。

私たちコンサルタントは日頃から多くの歯科医院の数字に接し、最短最速で最大の効果があがるポイントを研究しています。

もしあなたの歯科医院の収益がよくわからない理由で上がっている下がっているのであれば、その理由はA.P.O.managerを使うことで明らかになるでしょう。



原 浩恭(はら ひろやす)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
コンサルティング部門 医業収入アップ シニアコンサルタント

明治大学卒業。

歯科医院を数多く顧問に持つ税理士法人2社に在籍後、株式会社歯科専門集患アウトソーシングに入社。

前職では歯科医院専門担当者として年間医業収入が2億円を超える歯科医院を数多く担当し、歯科医院が成長していく過程を熟知している。

得意分野はA.P.O.manager(経営数値管理ソフト)を使ったデータ分析。課題を把握して確実に成果を狙っていく。

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