マーケティング

From:氏家 楓(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

あなたは、どれくらいのペースで文章を書き上げていますか?

ライティングには「タイムマネジメント」が欠かせません。
ライティングのスキルを上げるには、文章を書く「量をこなす」ということが大切だからです。書き慣れていない頃は、特に「量をこなす」のを意識しましょう。

事実、書き上げるまでに時間がかかりすぎてしまうと、書くこと自体に苦手意識を持つようになり億劫になってしまう方も多くいらっしゃいます。

記事を書くことを決めたら、「いつまでに仕上げるのか」をまず明確にしましょう。

重要なのは≪準備8割・執筆1割・校正1割≫という時間配分です。
例:準備3時間、執筆30分、校正30分
各段階の時間を決めたら、あとはスピード勝負です!意識づけのために、タイマーをかけてみるのも良いですね。

ただ≪準備に8割≫割いても、文章を読み直す度に修正してしまうこともあるでしょう。
ですが、見直すときりがなく、いくらでも時間をかけて推敲してしまうのは、「量をこなす」という段階ではあまりおすすめできません。

同じことを繰り返すことで、質も次第に上がっていくので大丈夫です。

ライティングの仕事を主として行っている方は、スキルアップのペースは速いかもしれません。しかし、日々の診療の合間などにライティングをするとなかなか上手く進まないのではないでしょうか。だからこそ、自分の時間を有効活用するという意味でも、「タイムマネジメント」が重要となってくるのです。

あなたの貴重な時間のためにも、ライティングの時間を「時給に換算する」意識を持って、たくさん書くようにしてみて下さい。

書き慣れてきてだいたいの作業時間の見通しがたつようになれば、ライティングへの苦手意識も軽減してきますよ。


氏家 楓(うじいえ かえで)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
マーケティング部門 セールスライター

首都大学東京(旧:東京都立大学) 卒業後、大手マーケティング会社にて10年間セールスライターとして活躍。

自らがライティングしたセールスレターが社内における売上レコード(3日間のキャンペーンで2,600万円)を達成した実績を持つ。

当時勤めていたマーケティング会社のセールスライター育成講座の講師をしていた際に、受講生だった渥美社長と知り合う。

セミナーの休憩中にもオンラインセミナーを受講する渥美社長のストイックな姿勢に尊敬の念を抱き、懇親会で意気投合。

渥美社長が独立すると同時に、株式会社 歯科専門 集患アウトソーシングに入社。

トップページのライティングをしたクライアントの新患増加率は平均で 163%(月間最多新患数 344名) 。
また、矯正無料相談では1ヶ月間で 176名 の来院を達成した。

その実績から、
「歯科業界最高のセールスライター」
との呼び声が高い。

趣味は、海釣りとプロレス観戦。

この執筆者の記事