渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
既存の知識を超え、仕事で成長するために大切なこと。
From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
どんな仕事でも、自分の持っている知識だけで出せる答えには限界があります。
たとえばセールスライティングなら、口で話すのは得意でも、文章で伝える技術を磨くには別の学びが必要です。
これは他の仕事も同じで、“なんとなくやってみる”だけではプロのレベルには到達しません。
スポーツや楽器演奏のように、結果を出すための基本的な勉強と、実際に何度も試して改善する経験が欠かせないのです。
学ぶことの重要性
学ぶ方法はさまざまあります。
・書籍やネットで知識をインプットする
まずは基礎知識を得るために本を読む、オンライン講座を受講するなど、今はいろいろな手段が身近にあります。
・セミナーや勉強会でプロから学ぶ
自分と同じ課題を抱えた人たちと交流しながら、直接指導を受けられるのは大きなメリットです。
・現場で実践し、振り返る
読んで覚えるだけでなく、実際に手を動かして初めてわかることが出てきます。
うまくいかなかったら振り返って修正する。これを繰り返すことで技術は身に付きます。
学ばないままでいると、どれだけ「うまくなりたい」「成長したい」と言っていても、いつまでも同じところをぐるぐると回るだけです。
逆に言えば、今より一段上に行きたいなら、“学び続ける姿勢”こそがカギになります。
「学ぶ→行動→改善」のサイクルが成長を加速させる
1.学ぶ
新しい情報や先人の知恵を取り入れて、自分の知識をアップデートします。
2.行動する
得た知識をすぐに使ってみる。やってみて初めて「ここが自分には合わない」「ここはうまくいく」という実感が得られます。
3.改善する
結果を客観的に見直し、必要に応じて軌道修正。
このサイクルを回すほど、実務スキルや視点が研ぎ澄まされていきます。多くの成功者やプロが経験している、普遍的な成長の仕組みです。
学び始めるだけで大きく変わる
もし「自分には才能がない」「どうしてもうまくできない」と嘆いているなら、一度「学び」を振り返ってみてください。
▶どのくらいの量、質の情報をインプットしてきたのか
▶それを仕事でどれだけ試して、検証してきたのか
何も学ばず、実践すらしていなければ、伸びないのは当たり前かもしれません。
逆にいえば、学び始めることで、ぐんと伸びしろが広がる可能性があるわけです。

PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。