マネジメント


From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

部下たちの日報をチェックしていると、気になる点があったため、今日は時間を取って話をしました。


事務業務には一定のルーティンワークが含まれるため、意識せずに業務を進めていると、知らぬ間に思考が停止してしまうことがあります。

そこで、「仕事」と「作業」の違いについて話をしました。

「仕事」とは、例えば
• 「この作業を減らせないか?」
• 「この作業をもっと効率よく終わらせる方法はないか?」

と考え、業務の改善を図ること。

一方で、何も考えずにただ言われたことをこなすだけであれば、それは単なる「作業」です。

つまり、同じ業務でも「仕事」になることもあれば、「作業」になってしまうこともあるのです。

もちろん、「作業」自体が不要というわけではありません。目的を達成するために必要な作業は多くあります。

しかし、ただ作業を繰り返すだけでは大きな成長にはつながりません。どんな業務も「仕事」として捉え、改善の視点を持つことが重要です。

単純作業を漫然と続けるだけでは、成長の機会を失い、結果として人生をもったいなく使ってしまうことになります。

この話をしながら、自分自身も改めて意識しようと感じました。


渥美 貴浩(あつみ たかひろ)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長

医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。

令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。

1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。

また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。

スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。

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