From：渥美 貴浩（株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング）

私は定期的に自分の業務内容について見直すようにしています。

自分のビジネスの未来について考える時間があるのは贅沢ですし、何より楽しいですよね。

業務内容については、主に2つに分けて考えています。

1つは、収入につながり、評価にもつながりやすい『仕事』

もう1つは、直接は収入につながらない『作業』

です。

もちろん『作業』も大事ですが、『作業』は、やり方さえ分かれば誰でも同じ結果が出るもの。

だから、誰かに任すことができます。

しかし『仕事』は新しい価値を生み出すために自分で考える必要があります。

なので、ある程度カタチになるまでは人には委任しないで自分も関わりたい私は思います。

この『仕事』と『作業』をしっかりと区別しておかないと大変なことになってしまいます。

会社が大きくなってくると、必ず『作業』も増えます。

それでも一日に働ける時間は基本的には変わらないので『作業』に時間が取られると『仕事』の時間が減ります。

『仕事』の時間が減ってくると他人との差別化が難しくなるので、収入を上げることができなくなってきます。

この『作業』の時間の増加が、気づくと人生や経営に影響を及ぼしていることになります。

だからこそ、私はできるだけ『仕事』のみに集中できる体制を作りたいと考えています。

このサイクルを続けると差別化が進み、市場にとって付加価値の高い人材、組織になれるのではないでしょうか。

今やっていることは『仕事』なのか『作業』なのか、このＧＷに一度考えてみると良いかもしれません。

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