渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
文章を書くハードルの下げ方。
From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
文章を書く際に、大抵は
「何から書いて良いのか分からない」
というところからスタートすることが多いと思います。
どうして文章を書くことに対してこのようなハードルを感じるのか?
この問題の原因は簡単で、単純に素材不足です。
自分で1から文章を生み出そうとするから、必要以上にハードルを感じてしまうのです。
実は、素材さえ集めることができれば文章を書くことはそれほど大変ではありません。
例えば以前、ばんぶう様からPDCAサイクルについての原稿依頼が来ましたが、私はすぐに素材集めの目的でPDCAサイクルの書籍を4冊購入しました。
そして実際にこれらの本を読んでみて、素材として活用できそうな部分にドッグイヤーをつけていきます。
こうすると、4冊読み終わった頃には相当の素材が溜まっています。
また、よくあるパターンとしては
「うまい文章を書かないといけない」
と思うこともあると思いますが、この考え方こそ文章を書く際に大きな障害となります。
うまい文章なんて書く必要はありません。
大切なのは、
「わかりやすくて、読者に役立つ文章」
です。
・素材集め
・うまい文章ではなく、わかりやすく読者に役立つ文章
この2点が抑えられていれば、中身のある良い文章が書けるはずです。
PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。