マネジメント


From:川上 裕也(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

私は社会人になって20年間、ずっとオフィスに出勤する社会人生活を送ってきました。

現在は基本自宅でのリモートワーク、そしてクライアントへの訪問がある時には外出する、という働き方をさせていただいています。

ものづくりが主要な産業だった時代は終わり、あらゆるものがインターネットを経由したサービスとなって、働き方は大きく変わりました。
インターネットが人の移動を自由にし、場所に縛られなくなりました。
そして人生は100年時代。働く時間は長くなるのだと思います。

そうなると、その人の人生における可能性はどのようなスキルセットを持っているかによって決まります。

高い技術、卓越した知見、外国語を使える・・・などがあれば、場所も時間も自由になって
一つの企業に自宅勤務で勤めながら、海外の別の企業でもリモートで働いている。
曜日ごとに違う国の会社で働いている。
そんなことも現実になるかもしれません。

経営者としては考えなくてはならないことで、自社で優秀な人材を確保しようと思ったらいかに従業員のモチベーションを保つか、という問題になってきます。

従業員の報酬に対する不満はやる気を失わせますが、報酬さえ上げれば動機付けができるわけでもありません。

仕事へのモチベーションは、仕事そのものの満足から得る必要があります。
なぜボランティアが報酬を手にしないにもかかわらず懸命に働くのか?
優秀な人材をとどめておく秘訣がそこに隠れています。

仕事が挑戦的であり、自己実現の手段となっている。
充実した毎日を感じることができる。
そんな仕事環境がより高いモチベーションと成果を生みます。

優秀な人材を確保できるか、は企業の将来の発展に関わる問題です。

そして「やっぱり子供には英語勉強させよう(数十回目)」と思ったのでした・・・



川上 裕也(かわかみ ゆうや)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
コンサルティング部門 医業収入アップ シニアコンサルタント

北九州市立大学卒業後、4つの会計事務所で約20年間、経営者の良きパートナーとして200件以上のクライアントを担当。

3件目の会計事務所で、弊社代表である渥美がGMを務める大型歯科医院の担当者となる。

当初、医業収入2億円規模だった歯科医院を、担当していた3年間で5億円以上に成長させる過程に携わった。

今までに関わった歯科医院からは、マーケティングとマネジメントを駆使して「院長個人とクリニックにお金が残るようになった!」「自信を持って経営判断を下せるようになった!」「業績が一気に回復した!」・・・などの絶大な信頼を獲得。

全国のクリニックから寄せられる経営相談に応え、東奔西走している。

趣味は、バスケットボール。

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