マインドセット


From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

私は読書が好きで、読んでみて良かった本は周りの人に勧めたりしています。

しかし、本を紹介して1ヶ月後、

「あの本はどうでしたか?」

と感想を聞いて見ると、殆どの場合は、

「忙しくて読む暇がなかった」

と返事がきます。

巷でよく聞く本を読まない理由は、

「読書が大事なのはわかっているけれど、忙しくて読む暇がない」

というのが殆どではないでしょうか。

しかし、本当は、

「本を読まないから時間がない」

というのが私の経験上真実だと思います。

ビジネス書は、その分野で成功した人が、その知識やノウハウを書いたものです。

それを読むということは、成功した人のやり方を学ぶことになります。

その知識やノウハウを自分のビジネスにアレンジして役立てれば、効率的に仕事ができることになります。

著者が何年、何十年とかけて取得した知識やノウハウを、高くても数千円で入手することができるのです。

読書によって、少ない労力で、素早く、成功にたどり着けます。

その結果として、時間の余裕が生まれるのです。

読書をせずに、自分一人で一から試行錯誤して、何もかも自分でやろうとする。

本当に要領が良くないことです。

読書をする習慣のない人はどんな本を読むべきか迷うと思いますが、まずはビジネス上で困っている課題について書いてある本を読んでみるのが良いかもしれません。

連休最終日、たまには本屋さんに行ってみませんか?


渥美 貴浩(あつみ たかひろ)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長

医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。

令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。

1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。

また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。

スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。

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