マインドセット


From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

・1,000円未満・・・34.4%
・1,000〜3,000円未満・・・34.0%
・3,000〜5,000円未満・・・23.1%

この数値は何の数値だと思いますか?

これは、ビジネスマンの1ヶ月平均の本・雑誌の購入金額です。

あなたはこの数値を見てどう思いましたか?

私はこのデータを見てかなり驚いたのですが、何よりも、一番のボリュームゾーンが1,000円未満というのが衝撃的でした。

ビジネス書は大抵1,000円を超えて来ますので、3割以上のビジネスマンが月に一冊もビジネス書を読んでいないことになります。

前回もお伝えしましたが、読書は非常に費用対効果の高い投資です。

そのような優良な投資先である読書を殆どのビジネスパーソンが行っていないとなると、逆を言えば、読書さえ行っていればその他大勢の人たちから突出する近道だと言えます。

「ビジネス上での成功は意外と簡単に手に入れることができて、しかも年月が経てば経つほど圧倒的な差が出てくる。しかも、大抵の人は、その事実を知らない」

私はこの情報を知った時、思わず笑みが溢れました。

読書には、そんな力があるわけです。

将来、大きなリターンを得たいなら、絶対に自分に投資しておくべきです。

自分への投資は、株式への投資のように暴落したりはしません。

この投資は着実に積み重なっていきます。

つまり、自分への投資の中でも、読書はリターンがほぼ確実に計算できる数少ない投資先になります。

この機会に、読書についてもっと真剣に考えてみませんか?


渥美 貴浩(あつみ たかひろ)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長

医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。

令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。

1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。

また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。

スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。

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