渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
今の状態が常に「分相応」。
From:渥美 貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
クライアントの勤務医たち、やり手の若武者たちと面談させてもらいいつも思うこと。
彼らは将来の保証はされていないが、圧倒的な努力を積み重ねている。
過酷な環境でも不満は言わない。
彼らは今の自分の立ち位置や他者からの評価もよく理解している。
将来がとても楽しみだ。
それとは逆に、どんな組織でもただただ不満の多いスタッフも一定数いる。
これはとても残念だ。
今の状態が常に「分相応」。
現状に不満を言う前に、まずはそこに気づくべき。
もし現状に不満があるなら、それは運が悪いのではなく、誰のせいでもなく、単純に実力がないから。
実力がないのは努力が足りないから。
逆を言えば、正しい努力をすれば誰でもある程度は成功できる。
「結果が保証されているならやります」
とか
「稼げることが保証されているならやります」
とか
「年収が◯◯万円になるならやります」
と条件付きでの行動を主張する人や、
「自分なりに努力している」
と自己満足レベルの努力を
「すごい努力」
だと勘違いしている人ほど、分相応がわかっていない。
自分の今の状況や立ち位置の低さ、誰からも認められず稼げていないのは、自分の過去の努力不足からきているものだとまずは知ることから成長は始まる。
世の中は全て分相応になっていると知り、現状を打破したいなら小手先のテクニックばかり追い求めず、正しい努力をして真の実力を身に付けるしかない。
PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。