渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
給与を上げたい。
From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
働いていると給与や報酬に目が行きがちな時期もあるかと思いますが、その視点だけで仕事をしていると、長期的な成長は望めません。
給与を最優先に考える人は注意が必要です。
理由は簡単で、その人は「お金」が欲しいわけだから、お金が手にはいる最短距離を探すわけです。
なので、目の前のことを一生懸命にやるのは非効率だから、できるだけ手を抜いて、最低限の仕事で最大限の報酬を得ようとします。
過去にも、お金に強く執着する人はトラブルを引き起こしたり、スキル向上が遅かったことがあります。
そのような人は、短期的な利益ばかりを追求し、結局は仕事の質が低下します。
一方で、仕事そのものに価値を見い出している人は、一生懸命に取り組む姿勢が自然と出てきます。
小さなタスクにも丁寧に対応し、報酬はその後に来るものと理解しています。
これが結果として、スキルアップや報酬増加につながることが多いのです。
もちろん、お金は確かに大切です。
転職する理由の上位5つの中に「給与を上げたい」という理由はどんな転職者でも入ってきます。
ただ、給与は目標達成や生活を支える一部であり、全てではありません。
お金に囚われることなく、より高い目標や働きがいを追求することが、真に価値のある仕事となります。
PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。