渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
アウトプットのためにインプットする。~知的プレッシャーのススメ~
From:渥美 貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
コロナウイルスの影響で、最近の休日の過ごし方は「晴耕雨読」。
休日は殆ど外出せずに読書をして知識のインプットをしています。
こんな時に気を付けないといけないのは、インプットすることに満足してしまうこと。
ビジネスでのインプットは、あくまでもアウトプットするためのもの。
インプットだけで自己満足してはいけません。
アイデアは、アウトプットをしなければならない場、あるいは、アウトプットできる場があってこそ生まれてくるものです。
私たちが日常、仕事に関する知識やスキルを学ぶのは、
「知識とスキルがなければ、仕事はできない」
「仕事をするには、知識とスキルが必要だから」
といった、ある意味「強制力」が働くからです。
この強制力が大事なんですよね。
アウトプットしないといけないためにインプットする。
そして、アウトプットする場を強制的に作る。
これが大事です。
また、アウトプットする期日も決めた方が良いです。
「いつか海外旅行で使うかもしれないから、駅前留学して英語の勉強をしよう!」
駅前留学によくあるパターンだと思いますが、これでは学費だけ払って受講はしなくなる、英会話学校にとっておいしい受講生になってしまいます。
かくいう私も過去に「スピードラーニング」を受講していました。
二ヶ月目のテキストから半年分が未だに未開封のまま本棚に眠っていますが・・・。
あなたがもし、自発的にインプットが出来ない場合は、
「アウトプットせざるを得ない知的プレッシャーのかかる環境に身を置く」
ことが大事です。
【アウトプットする場と日にちを決める。】
この取り組みによって強制力が働いて「アウトプットするためにインプットする」というサイクルが回りやすくなります。
あなたはインプットだけで満足していませんか?
PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。