渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
1万時間の法則。
From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
元リクルート社のフェローで、民間人初の公立中学の校長を務めた藤原和博さんが提唱している
「1万時間の法則」
という考え方があります。
それは「あることに1万時間を費やすと、その道の達人になれる」という内容で、1万時間を費やした段階で、
「100人に1人の人材」
になれるそうです。
藤原さんはこれよりも更に追加して、別の2つの分野でも1万時間投下することを勧めています。
まずはもう1つのジャンルにも1万時間を投下して、
100分の1×100分の1=「1万分の1」
に到達し、更にここからもう1つのジャンルに1万時間を投下することで、いよいよ
100分の1×100分の1×100分の1=「100万分の1」
の人材になるそうです。
この3つのジャンルが作る三角形を如何に大きくするかが、「市場での希少性の大きさ」に繋がると考えるそうです。
もちろん、すぐに到達できるような目標ではありませんが、だからこそ達成した際には圧倒的な差が生まれてきます。
ここでのポイントは、毎日の習慣にこの取り組みを無理なく組み込むことです。
ベストは、これらの習慣を日常業務に組み込むことです。
会社にとっても特別な人材が育つことは大きな武器・他社との差別化に繋がるので、希少性を意識してスタッフにも業務を任せると良いでしょう。
優秀な人材に、雑用なんてお願いしてはいけません。
あなたは、自分の希少性を高める取り組みを毎日行っていますか?
PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。