渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
「合理化」とは?
From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
歯科医院を経営するにあたって大事なことは、医業収入を上げる手段を出来る限り合理化し、自動化していくことです。
船井総研の船井幸雄先生が語ったエピソードがあります。
船井先生がトイレに入った時に、スタッフが入れ違いでトイレを出て行ったそうです。
その後、船井先生がトイレから出て来て、そのスタッフに言ったそうです。
「君のトイレの後はダメだ。君にとっては、スリッパを揃えずにトイレを出るのは、トイレをすぐに出るための合理化かもしれない。しかし、そうすると、次に入った人は、揃っていないスリッパを履くのに余計な時間がかかってしまう。しかし、逆に、もし君がスリッパを揃えて出て来ていれば、次に入った人はスムーズにスリッパを履くことができて時間の短縮になる。次の人、次の作業のために行うのが本当の合理化だ」
仕事をしていて、もっと手間がかからないようにするのが合理化で、その積み重ねで最終的には「自動化」になっていきます。
あなたは、様々なシーンで医院経営の自動化を考えていますか?
PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。