マインドセット


From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

今日からお盆休みの方も多いみたいですね。

Facebookの投稿を見ていると帰省されている人が多いようです。

こういう長期連休をリフレッシュで活用されるのも大賛成ですが、普段見直すことができない自分の仕事習慣について振り返ってみるのも良いですよ。

「自分が今、正しい方向に向かっているのか」

目の前の仕事に手一杯の毎日を過ごしていると、今の自分を俯瞰して見ることは難しいです。

なので、長期連休に1日でも良いので自分の仕事習慣を見直す時間が取れると、次の長期連休までの時間が人生の無駄になりません。

「どんな経験も人生の役に立つ」

と言うセリフは成功者が語るから真実であって、大抵の人はどんな経験でもその後の人生に活かせるわけではありません。

やはり劣後順位を決めて、自分の強みの精度を上げていくことにこれからの時間を使うのが重要です。

歯科業界ですと、診療以外の業務についての見直しがポイントになるかもしれません。

その中から、やらないことを決める。

実際に止めてみて問題なければ必要ないことだった訳だし、もし止めてみて問題が起きたら誰かに任せれば良いのです。

何でも自分でやらないといけないわけではありません。

自分よりもその業務に対して結果が出せる人は必ずいます。

経営者の主な仕事の1つは、ある業務に対して自分よりも優秀な人を探す・もしくは育てて、その業務を任せることです。

医院が大きくなればなるほど、それを継続して束ねていくのが経営者の仕事になります。

また、現在勤めている人は、まずは自分の強みを活かして重要な業務を任せられる人になりましょう。

それが、理想の働き方を手に入れる第一歩だと思います。

この長期連休、あなたはどんな過ごし方をしますか?


渥美 貴浩(あつみ たかひろ)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長

医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。

令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。

1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。

また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。

スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。

この執筆者の記事