渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
AIの時代だからこそ、会社から必要とされる人になる。
From:渥美貴浩(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)
今、仕事を取り巻く環境はAIによって大きく変わっています。
文章作成、資料作成、リサーチ、議事録、データ整理、簡単な分析など、これまで人にしかできないと思われていた仕事の多くが、AIによって効率化・代替され始めています。
だからこそ、これから会社が見るのは、
「この人に任せることで、クライアントや会社にどんな価値が生まれるのか」
という点です。
価値を判断するのは、本人ではなくクライアントや会社。
その価値を最終的に判断するのは、本人ではありません。
クライアントや会社です。
本人が「価値のある仕事をしている」と思っていても、求められる役割や成果に届いていなければ、評価にはつながりません。
大切なのは、自分なりの満足ではなく、
クライアントや会社から何を求められているのかを理解し、その期待に応えることです。
「大事にされる人」は、会社から信頼される人。
「この人に任せれば大丈夫」と思われるか。
会社から大切にされる人とは、
「この人に任せれば大丈夫」と思ってもらえる人です。
約束や期限を守る。
分からないことを自分で調べる。
困ったときに逃げない。
失敗したら改善する。
そして、任された仕事を最後までやり切る。
こうした積み重ねが、
「もっと重要な仕事を任せたい」
「長く働いてほしい」
という会社からの信頼につながります。
「頑張っている」と「評価される」は別。
評価されていないと感じたときに大切なのは、
「自分では頑張っているのに」
と考え続けることではありません。
まず確認すべきなのは、
「クライアントや会社から何を求められ、その期待にどこまで応えられているのか」
ということです。
過去の評価は変えられません。
しかし、次の仕事は変えられます。
成長は、仕事に向き合った先にある。
成長は、与えられるだけのものではない。
「会社が成長させてくれない」
そう感じることもあるでしょう。
もちろん、成長の機会をつくることは会社の役割です。
ただ、本当に人を成長させるのは実際の仕事です。
少し難しい仕事に向き合い、調べ、考え、相談し、失敗し、改善し、最後までやり切る。
その経験が、自分の力になります。
会社と本人、両方の姿勢が必要。
成長は、会社から一方的に与えられるものではありません。
会社が機会と役割を与え、本人がその期待に応えようと努力する。
その両方があって、成長につながります。
感情と評価は、分けて考える。
感情を持つことは悪いことではない。
感情を持つことは当然です。
悩んだときには相談することも大切です。
会社も、社員を一人の人間として尊重する必要があります。
ただし、
「自分がどう感じているか」と「仕事としてどう評価されるか」は別です。
仕事の評価には、相手側の基準がある。
仕事の評価は、本人が満足しているかどうかではありません。
クライアントや会社が求める役割を果たしているか。
期待する成果に届いているか。
会社が「この人に任せたい」と判断できるか。
そうした基準によって決まります。
だから考えるべきなのは、
「自分は価値を提供できているだろうか」
ではなく、
「自分に何を求められているのかを正しく理解できているか」
「その期待に応えるために、何を改善すべきか」
ということです。
AI時代でも、人にしかできないことはある。
人間だからこそ生み出せる価値
AIが進化しても、人間の価値がなくなるわけではありません。
人を理解する力。
信頼関係をつくる力。
責任を持つ力。
周囲と協力する力。
予想外の問題に対応する力。
そして、求められる役割を理解し、結果につなげる力。
こうした力を持つ人は、これからも必要とされ続けます。
「大事にされる人」になるために。
「大事にされたい」と思うことは悪いことではありません。
ただ、大事にしてもらうことを待つのではなく、
会社から「この人を大事にしたい」「長くいてほしい」と思われる仕事を積み重ねていく。
それが、これからの時代に働くうえで大切な姿勢だと思います。
PROFILE
渥美 貴浩(あつみ たかひろ)
株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
代表取締役社長
医業収入2億円以上の歯科医院向けにマーケティングとマネジメントをアウトソーシングする「株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング」を経営。
令和5年11月 現在。
クライアントの平均医業収入は3億2千8百万円。
1歯科医院での1ヶ月の新患数300名オーバーの実績を持つ。
また、1歯科医院での1ヶ月間のインビザライン無料相談176件獲得、全クライアント合計での1ヶ月間のインビザライン無料相談1,100件以上獲得など、自由診療マーケティングでも数多くの結果を出してきた。
スタッフ80名、医業収入9億円規模の大型歯科医院の元事務長。
