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From:三鬼 明香(株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング)

歯科衛生士トレーニングセミナーに同行してきました。

第4回目の内容(一部公開)は、

1.カリオロジー

2.カリエスリスクが高い患者さんに対してアセスメントと口腔衛生指導のロールプレイング

3.染色して術者磨きの相互実習

についてです。

基礎知識、臨床的な考え方やタイムマネジメント、プラークコントロールに必要不可欠な術者磨きのスキルアップ等

どれもが明日からの日常臨床に実践できるようなトレーニングセミナーです。

回を重ねていく毎に難易度を上げて構成しているため、「考える」トレーニングが増えたように感じるかもしれません。いつもと違う部位の筋トレを行った後の筋肉痛のような良い違和感を感じながら、前向きに受講してくださっている姿勢を見ると「私も明日から頑張ろう!」と思います。

「私が学生の頃や衛生士になってからの時期に、こんなトレーニングセミナーが受けられていたら良かったなぁ」と羨ましく思います。

さらに下記のような、

◎患者さんの中断防止
◎SPT・メインテナンスに移行する患者さんの増加
◎労働環境の整備
◎スタッフの離職率の軽減、定着率の増加

経営の視点を加え、

様々な相乗効果を生み出す効果的なトレーニングを提供したいと日々考えています。

ご縁を頂いた多くの衛生士さんが成長し活躍するために、私たちも日々研鑽を怠らず、アップデートをし続けて行きたいと思えた充実した一日でした。


三鬼 明香(みき あすか)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
マネジメント部門 マネジャー
歯科衛生士


先日、歯科衛生士テクニカルトレーニングセミナーに同行してきました。

今回もクリニックのスキルを高いレベルで標準化するために、入社1〜2年目の歯科衛生士さんを対象にベーシックな基礎・基本の知識と技術、それに加えて患者さんへの説明のロールプレイングを行いました。

それに加え、歯科衛生士がどのようなことを学んでいるのか院内で共有し、更に統一化を図るために歯科医師の先生も歯科医師代表で1名受講してくださいました。

院内で情報共有することは、非常に大切ですよね。

まず前回の講義の、「ペリオの観点からの口腔内・関連全身疾患について」を復習し、

今回の講義は、「OHI(口腔衛生指導)」についてです。

歯周治療、メインテナンスに欠かせないプラークコントロールはOHIの知識(引き出し)の量×経験かもしれません。

患者さんの情報を収集して、口腔内の状態・病状に対して適切なOHIが行えるよう知識とスキルを習得する内容になっています。

そして、プラークコントロールの改善と目標を担当DHと患者さんで共有し達成すること。。。

口腔内の健康回復と維持管理が医院で多く実現できると同時にそれがDHのやりがいにも繋がることを願ってトレーニングを行なっております。

患者説明のロールプレイングは受講生の皆さんも「難しい」と感想を漏らしながら、徐々に違和感がなくなり効果的なインナーマッスルを鍛えるようなトレーニングにもなっているようです。

更なる成長が楽しみです。


三鬼 明香(みき あすか)

株式会社 歯科専門 集患アウトソーシング
マネジメント部門 マネジャー
歯科衛生士